2つの取り組み(続編)

こんにちは。


スポーツメンタルコーチのダニーです。


先日、私が携わっているサッカー少年団(5年生)に対して2つの取り組みをするとブログに報告しました。

今日はその続編です。


読まれていない方はこちらから。


その2つの取り組みとは。

①FIFAワールドカップ優勝国を当てよう!

②練習後の一言コメントをコーチに言って解散

でした。


GW中だったので練習に参加している子が少なかったのですが、両方ともやってみました。


①の方はまだ告知だけですが、やるぞ、と宣言すると練習後に早速子どもたちは、自分の知っている国や選手を上げて「どうかな~」「ここいけるんじゃね?」などと話をしていました。

普段からテレビなどでサッカーを見ている子は上々の反応のようです。

あとは、普段観戦には興味のない子がどれだけ食いつくか。


ちなみに貴方はどこだと思いますか?(笑)


子どもたちは「ドイツ」「スペイン」あたりの押しが強かったです。



そして優勝国を当てた子には何をしてあげようかな~って考えていました。


もしかすると複数の子が当てちゃうこともあるし、難しい。

お金のかかることは他のコーチのこともあるし・・・


と思って考えていたら、いいこと思いつきました!!(ニヤリ)



是非、これをやってもらおうと思います。(まだナイショです笑)


子どもたちに発表したら教えますね。(私も人生で一度しか体験したことのないことです)




②についてもやってみました。


子どもたちも最初は戸惑っていましたが、一人がやり始めると、俺も俺も~って来てくれました。


聞いていると、どの子も「反省」や「課題」を言おうとしていたので、「次どうすれば良いかな?」と聞きなおしてあげると「あ、そうか。次の練習では~」と言い換えていました。


少し気になったのは、目線を合わせない子が何人かいたな、と思ったこと。


常にきょろきょろしてこっちを見てくれませんでした。(その子は最近試合でも自信のなさそうなプレーをしていた)


これは過程での環境や性格などもあるんでしょうかね。

それとも俺がよっぽど怖かったのか(ガーン)。


ゆっくりコミュニケーションをとって自信を育んであげたいと思いました。



その晩、と~っても珍しく、息子が急に「サッカーノートない?」って聞いてきて、何やら書いていました。


これまで「やったら」と勧めても全く興味を示さなかったのに、自分のスイッチが入ったようで、書いていました。

(結局書いたのはその日だけでしたが・・・(´;ω;`))



この2つの取り組み。



もっと続けて効果が上がってくるといいな。


終わり。

夢が加速する アスリートメンタルコーチング

ジュニア世代のアスリートにとって、競技環境はとても狭い世界。指導者、チームメート、保護者・・でもその世界の中で何とか上手くなろうと日々盲目的にもがいている。 自分の夢のために本当に効果的に動けているか、今一度自分に問いかけてみて欲しい。 そして、その問いかけを手伝えるのがメンタルコーチ。 共に、夢の実現のために、「夢を加速」するために。

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