指導者の期待は不要

こんにちは。


すっかりご無沙汰になってしまいました。

勝手にW杯ブレイクをしていました。


いや~面白かったですね。

今回のW杯。


自分は最初からフランス優勝予想だったので見事に的中でした。皆さんはどうですか?


W杯が始まる前にウチの少年団の子たちに優勝予想をしてもらいました。フランスを予想したのは、一人だけでした。

(前回のブログはこちらhttps://athletementalcoach.amebaownd.com/posts/4170455


その一人の子には、その日にいたメンバー全員で胴上げをしました。きっと人生初の胴上げだったと思うので良い経験かと思います。

(チームでも大きな子なので、重たかった・・)



さて、今日の話題。


最近自分の息子と接していてよく感じることがあります。

コーチングを学び、意識しているのに息子にはなかなか上手く通じない。


または、チームで指導していて、子どもたちの動きにいらっとしてしまう。


これって、自分が勝手に期待をしているからこそ来る「自分の中の心の動き」なんですよね。

勝手に期待して、裏切られて、イラつく。相手からしたら知ったことではないヤツです。


でも多くの怒鳴ったり、指示したりする指導者はこれに気が付いていない。


勝手に自分の理想を当てはめて、動かない選手に怒鳴り散らす。


分かる気もするけど、これでは選手は「?」ですよね。


息子に対してもそうです。


「時間だよ」「宿題しなよ」「歯を磨け」でやらないとイラっと。

勝手にこのタイミングでやるよね。と期待。

自分が平常心で観察できていないから、子どもも考える間もなく、指示される。


くぅ~


まだまだ、修行が足らない!!


なんて思う今日この頃です。


終わり。

夢が加速する アスリートメンタルコーチング

ジュニア世代のアスリートにとって、競技環境はとても狭い世界。指導者、チームメート、保護者・・でもその世界の中で何とか上手くなろうと日々盲目的にもがいている。 自分の夢のために本当に効果的に動けているか、今一度自分に問いかけてみて欲しい。 そして、その問いかけを手伝えるのがメンタルコーチ。 共に、夢の実現のために、「夢を加速」するために。

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