「木」を見て「森」を見ずはよくあること

こんにちは。


とても良い天気で清々しい日ですね。

一年の内でもとても過ごしやすい気候で、気分も上がりますね。


久しぶりの更新になってしまいました。


さて、今日は・・・


「木」を見て「森」を見ずはよくあること。です。


この言葉って知っていますよね?


細かいことばかり、目の前のことばかりに気を取られて、物事の全体像に意識が行かないことです。

反対のこともあると思います。全体像ばかり気にして細かい部分は雑になる・・・


でもこれって両方をしっかり意識することって結構難しいと思いませんか?



人は普段の生活をしている中でどれくらい「自分の人生」や「夢」、「仕事の将来像」などを考えるかと言われると実は考えていない。お正月に立てた今年の抱負ももう忘れちゃったなんて人もいると思います。


この大きな森を意識するために、紙で貼ったり、手帳に書いたりとすぐ目にするところに置いておく人は多いと思います。


この大きなことを定期的に見直すことがとても大事(自分に言い聞かせていますが・・・汗)です。


だって、日々成長したり、計画とずれたりしているのに、ずっと同じ「森」ではないはずなんです。


日常の「木」を見つつ、たまに「森」を見る。


そうすると、「あれ、この木で良かったっけ?」なんて気が付くこともあると思います。



例えば、「育成」をテーマに掲げているチームなのに、目の前の試合の勝敗に意識が行ってしまって、選手の育成や気持ちがおざなりになる・・・

よくあるあるですよね。

他にも、スポーツの世界では、木は現状、森は未来像なんて置き換えられるかもしれません。

または、木は自分のチーム、森は全国(地域)のチーム全体、なんて考え方も。


なので、定期的に大きな「森」を見て、「森」の変化に気が付き、「木」を見直すと、軌道修正されて、成長へまっしぐらになる。


くぅ~、必要だね~。(何度も自分に言い聞かせる!電車でスマホをいじっている場合ではない!)


まぁ自分でできない人はメンタルコーチにお世話になることをお勧めします。そのための存在ですから!


終わり。

夢が加速する アスリートメンタルコーチング

ジュニア世代のアスリートにとって、競技環境はとても狭い世界。指導者、チームメート、保護者・・でもその世界の中で何とか上手くなろうと日々盲目的にもがいている。 自分の夢のために本当に効果的に動けているか、今一度自分に問いかけてみて欲しい。 そして、その問いかけを手伝えるのがメンタルコーチ。 共に、夢の実現のために、「夢を加速」するために。

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