相手との距離を縮める方法

こんにちは。


先日のセッションであることを学びました。


相手との距離の縮め方。


これまで、話相手との距離感や円滑なコミュニケーションを意識したことってありますか?

私はコーチングをするまで、無かったです。


無意識に、相手の質問に返し、質問をする。

単純なコミュニケーションでした。


でも、コーチングを学び、セッションをしていくうちに

相手との距離感というものを意識するようになりました。


距離感。


言い換えると相手との信頼関係、信頼度とも言えるかもしれません。



これまで、自分はどちらかと言えば「クール」「落ち着いている」と言われることの方が多いくらい、感情をあまり出さない方でした。セッションでも落ち着いているので話やすいという話も聞きました。

感情の度合いを波線で表すなら、横線一本のような感じ。(病院の心電図、心拍数の波形だったら”死亡”って感じ・・・)

感情の起伏の激しい人なら上下にたくさん動くんでしょうけど。



そんな自分でしたが、クライアントとの距離感を縮めるために一つ学びました。



それが「プラスワンステート」


相手の心の状態よりも少しだけ自分の方が上(プラスワン)にいるということです。


例えば、「この間~〇〇行ってきて楽しかったぁ」という話に「ふ~ん、良かったね」という反応と「いや~そ~なん、楽しかったんや~。良かったやん~」という反応では相手のその後の会話のノリも違ってくることは分かると思います。


ギャル若い子の話し方のテンションが高いのもこれかもしれません。


これ、選手よりも高いテンションでいることも時には大事かなと感じます

特に練習中に楽しくなさそうな雰囲気を変える時、選手が緊張している時などは、こちらから雰囲気を変える動きをする(固いぞ、などと言うのではなく)ことも大事だと思います。


でも、普段横線一本の穏やか人間の自分がそのプラスワンステートを実際やってみると・・・



めっちゃ疲れる・・



テンションを無理に上げることになるので、普段の自分ではできず、意識的に上げるので疲れます。


これは、練習が必要だと感じました。


ちょっと時間をください。


では。


(テンション高く)♬じゃぁあね~~またね~~次も読んでね~~~~~~~~♬





ふぅ・・・(疲れ)


終わり。


夢が加速する アスリートメンタルコーチング

ジュニア世代のアスリートにとって、競技環境はとても狭い世界。指導者、チームメート、保護者・・でもその世界の中で何とか上手くなろうと日々盲目的にもがいている。 自分の夢のために本当に効果的に動けているか、今一度自分に問いかけてみて欲しい。 そして、その問いかけを手伝えるのがメンタルコーチ。 共に、夢の実現のために、「夢を加速」するために。

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