おはようございます。
雨、続きますね。
花粉が流れて良いですが、雨上がりがまた心配です。
さて、子どもたちを指導している中で、出会うのがネガティブ思考やネガティブな発言です。
以前、試合中、ウチの息子がベンチにいて、仲間が必死にプレーして1-0で勝っている状況で、
「ここで点入れられたらPKになる?」と無邪気に聞いてきました。
本人に悪気は無いのですが、選手の勝利を考えている私にはとてもネガティブな思考に思えて、「今そんなこと言わないで!」と言ってしまいました。(イラっとしました)
なぜ、そんなにイラついたのか。
普段何気なく使っている「言葉」。これらが実は自分の潜在意識の中で自分の行動を方向づけているからです。
「あ~疲れた」と疲れていなくても口癖のように言っていると本当に「疲れた」りします。
「今日は何か嫌な気分」と思っていると、嫌なことが起こりがちです。
言葉を発することで、その状態のイメージが脳に映されて、そのイメージのまま行動するからです。
なので、息子の質問の内容よりも、言葉のネガティブさにイラっとしてしまったのです。
でも、子どもたちの中にも、普段からネガティブ発言の子っていますよね。
そんな子はどうすれば良いか。
自分の言葉を意識させるようにしてください。
「あー疲れた」と言った子には、「疲れたけど、どうだった?」「楽しかった!」で終われば、「楽しかった」イメージが残ります。
他にも方法はありますが、まずはその子がそういう言葉を使っていることに気が付くことが大事ですね。(他の方法は追って紹介します)
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