思いがけない反論に喜ぶ

こんにちは。


花粉がピークで、鼻がもげる・・・

(もげるって広島弁かしら・・)


さてさて、今回はいつも指導している息子が所属しているサッカー少年団のお話。


これまで保護者コーチになって、2年と少し。(息子が2年の時にコーチになった)

そんな子供たちも次は5年生。

残りを考えると、もう時間もない気もするし、まだ2年もある気もする。


そんな子供たちですが、何せ大人しい子が多い。

長男が多いせいではないか、というのが保護者達の共通の想い。実際に次男たちが集まる1年生はめっちゃ元気でうるさく、プレーはガツガツ。


それに比べると、かなり物足りない。


でも、実際に長男だから、性格だから、という決めつけの結果ではない、とメンタルコーチングを学んで最近思いなおした。大人しいのは周りの環境(指導者)の影響も大いにあると。

なので、コーチングを学んだ昨年末より、機会があるごとに選手に思っていることを尋ねるようにした。(基本的に聞かないと、プレーに関しては何も聞いてこない)


そのような中、コーチになって初めての出来事が。


3対3の練習中に、T君(大人しい)がゴール前で、キーパーがいるミニゴールにシュートした。シュートの前にT君の左には、仲間がフリーで走っていた。


そのプレーのあと、戻ってきたT君に

「今のプレーどうだった。左側にパスすればどうだった?」と聞いてみると、「キーパーの足の上が空いているのが見えたからシュートした。味方は見えていたけど、そう判断した」と自分の選択を理由と共に伝えてくれた。


その時は「自分で判断したならOKだね」と返したけど、チームのこれまでを考えると、凄いことだと改めて気が付いた(遅いけど)。


ちゃんと自分で考え、自分で判断する心が少しずつでも身についているんだなぁと実感した瞬間でした。



夢が加速する アスリートメンタルコーチング

ジュニア世代のアスリートにとって、競技環境はとても狭い世界。指導者、チームメート、保護者・・でもその世界の中で何とか上手くなろうと日々盲目的にもがいている。 自分の夢のために本当に効果的に動けているか、今一度自分に問いかけてみて欲しい。 そして、その問いかけを手伝えるのがメンタルコーチ。 共に、夢の実現のために、「夢を加速」するために。

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