【指導者もできるメンタル強化】練習の意味

こんにちは。


タイトルを書きながら自分で「指導者も」の「も」がこれで良いのか?と疑問に思っちゃいましたが、「メンタルコーチ」はできるが、「指導者も」ということで、問題ないことに気が付きました。


このような見直し、振り返り、大事ですよね~~。(前の記事を読んでもらえるとその大事さが分かります)笑



さて、今日は「練習の意味」です。


多くの指導者は、日々の練習メニューを考え、そのメニューに沿って選手はトレーニングをしています。

では、そのメニュー、指導者の方のみが作成していますか?


もし、そうなら、選手はその練習メニューを理解していますか?


例えば、野球のノックでも、「打球への反応を上げる」という意図と、「取った後の送球の正確さ」では、選手が意識する場面も変わってきます。


その練習の意図を理解せずに練習すると、「やらされ感」が出てきます。また、気を付けたいポイントにも気が付きません。そうなると練習の効果も当然下がります。

練習前に、練習の意図、それができるようになると、こんなプレーができるようになるよ、というイメージを与えてあげるだけで、選手たちの意識も上がり、練習にも身が入ります。

もしかすると、もっとイメージを超えるプレーを工夫したりするかもしれません。


是非、一つの練習前にはその意図を選手に理解できるように説明してあげてください。



夢が加速する アスリートメンタルコーチング

ジュニア世代のアスリートにとって、競技環境はとても狭い世界。指導者、チームメート、保護者・・でもその世界の中で何とか上手くなろうと日々盲目的にもがいている。 自分の夢のために本当に効果的に動けているか、今一度自分に問いかけてみて欲しい。 そして、その問いかけを手伝えるのがメンタルコーチ。 共に、夢の実現のために、「夢を加速」するために。

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