平昌2018オリンピックでフィギュアスケートで羽生結弦選手と宇野昌磨選手のワンツーフィニッシュで湧いている今日ですが、こんな記事を見つけました。
確かに今大会だけでなく、日本人は良く謝るような気がします。
記事では
「日本の選手は、負けた原因の追及から身を守ろうとして、他人に求められる前に、自分で自分を罰し、それを世間に知らせているのではないか。」
「オリンピックやパラリンピックに出場する選手たちは、代表の座を勝ち取った喜びよりも、選ばれた責任の重さに苦しんでいるのかもしれない。」
という理由付けをしていますが、確かにそれらもあるようには思いますが、自分としては日本人の自己肯定感の低さが要因ではないかと考えています。
自己肯定感とは
自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する語。 自己否定の感情と対をなす感情とされる。
日本はこの自己肯定感がとても低いのは下の表でみても明らかなんです。
これは日本の文化的な背景も影響しているようで、謙虚さを表すことや日本の教育が叱る教育方法(欧米は褒める教育)だったり、上下関係の社会などが要因ともされています。
この辺りの文化は、日本が圧倒的に金メダルより銀メダルの方が多いことにもつながっているように感じます。(これについては後日改めて記事にしたいと思います)
なので、ジュニアアスリートの育成においては、もっと自由に、もっと自己肯定感を高めるような指導ができるような環境があるといいなと思います。(サッカーを中心に少しずつですが進んでいるようではありますが、まだまだですね)
終わり。
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